11月1日は、法人くじらのプロジェクトである「くじらゲルニカ」のワークショップに参加しました

世界的に有名な絵画であるピカソのゲルニカは、平和の象徴として描かれた絵です。

くじらでは、「くじらゲルニカ」として喧嘩と仲直りの大切さを知ってもらうために、ゲルニカと同じサイズの画材に毎年みんなで一つの作品を造ってきました

今年で5回目となったくじらゲルニカ😌

小規模保育園は初めての参加をしました

2022年のテーマは『風のゲルニカ』です

風が吹くと空気の流れが変わるように、喧嘩をしても「ごめんね」「いいよ」と、仲直りをしてまた一緒にあそびだす…

そんな新しい風が吹くように思いを込めて、全国のくじらの友達と一緒にオンラインで繋がり、風車作りをしました

子どもたちには、クリアファイルに色々なサイズに切ったビニールテープを貼り、風車の模様を作ってもらいました

綺麗に並べて貼ったり…

長いテープは両手を使って貼るなど、とても上手に貼ることができましたよ✨

「次は紫にしよう💗」

色の名前を言ったり、テレビに映る自分の姿にちょっぴり照れながら、最後まで集中して貼ることができました🎵

「かんせーい」

ファイルを切って穴を空ける作業は保育者が行い、色とりどりの風車が完成しました

いろんな思いを味わい・思いを伝え・相手の思いを知る

3つの思いを言葉を使って仲立ちをするのが私たち保育者であり、たくさんの思いを経験してほしいと願っています

子どもたちが造ってくれた風車は全国から集まり、三雲くじら保育園に一つの作品とした掲示されます🎵

みんなの思いをのせた仲直りの風が吹きますように…